カーテンレール。 かたにつもったゆきのあめ ちらり ちらり てがひえていく あきるほどみつめたよこがお はらり はらり あかくなってく つつむくらいで あっためたおもいで できるたけ いっしょに わすれないようにそっと ぱらり ぱらり あかりともして せっかくつくったものだから さらり さらり かぜにながして しらなかったの ちかいはとおく とおいはちかくで まちがえた ほんとう ずっとみてる ずっとみてたの だから ね もう なかないで。 2004.12.14 Back←Poem: 01→Next